本物のコーヒーとダッチオーブン

三和総合設計

2005年10月31日 15:36

住まいでは味わえないしあわせをちょっとご紹介。
日曜日、お客さんとの打ち合わせを、お客さんお勧めの喫茶店ですることになりました。京都の下鴨にあるCaffe Verdi(カフェ ヴェルディ)というこだわりコーヒーのお店。



待ち合わせ時間より早めに着いたので、場所の確保も含めて先にお店に入り、席に着きました。メニューを見せてもらうと・・・。いろんな種類があってどれにしてよいやら・・・。
あまり知ったかぶりをしてわからないものを注文してもと思い、オーソドックスにマイルドブレンドで注文。コーヒーを入れる温度にも気を使っておられるとかで、82度から83度くらいでいれるので、熱々のものがお好みならそうしますが。という店員さんの説明に猫舌の私は、そのままで・・・と即答。

待つこと20分・・・・くらいかな。カップになみなみと注がれたコーヒーが目の前に。熱さはいかほどかと、おそるおそるカップを口元に。ウッ!飲めるー!!!おいしいー!!!。
飲むのにちょうど良い熱さ加減、香りもgood。コーヒーの苦味もとてもすっきりでさわやかな感じ。あー本物コーヒーってこんな味なんだ・・・となんかツーになった気分。

その後の打ち合わせも順調に終え、さわやかな気分で過ごせました。夜は、テレビでコーヒーがダイエットに聞く!という番組がありました。この番組は最近は胡散臭い(シビアに見ると根拠の薄い実験結果が多い)のと、結局は何でも好き嫌いなくいろんなものを食べることがいいのだと自分で結論づけたので見ないようにしてるんですが、たまたま見かけたので久しぶりにどんな感じか見てみました。結果、やっぱりコーヒーはダイエットより味だよ味!それとあのゆったりとした気分!という結論に。
なんでって?昼間行ったお店の店長さんも店員さんもどちらかと言えば・・・あっ!ちょとだけ・・・です。いやいやそうじゃなくて、あのコーヒーの味に魅せられたからです。



次は、住まいで味わうしあわせを紹介。
我が家にダッチオーブンがやってきました。鋳鉄製の重―いお鍋。どちらかというとアウトドアや薪ストーブなんかで使われたり、料理に懲る人向けのもの。アンチアウトドア、料理にもあまりこだわりのない我が家に・・・なんで?!。(詳しくは端材工房のブログをご覧ください。)

これはなかなかの曲者。本物なのでお手入れが大変なようです。使ってほっておくと目の前でみるみる錆びるとか。さびないように細やかなお手入れが重要だそうです。初めて使う前にもシーズニングという儀式?が必要だとか。ワックスを落とし、焼いてオリーブオイルを塗ってを繰り返し、香味野菜で焼いて・・・。フーッ大変。熱いしそれに重いし・・・。たくさん焼き芋焼けるとか言って大きめのを買ったし。

本物の味を楽しむために本物のお手入れ。まっ仕方ない。
とりあえず使う前のお手入れは完了。ちょっと寂しい気もするけどやっぱ最初は焼きいもからかな・・・。使ったらまた報告します。