ていねいに暮らす
月に一度のひとときクラブで、照明カバーを作成。葉っぱ模様を糸鋸でくりぬいたスギ板を何枚かつくり、麻ひもでくくってカバーに。葉っぱ模様の灯りがテーブルに映ってなかなかきれいです。こんな灯りを見ながら、秋の夜長、虫の声をBGMにワインでも飲みたいものです。
12月にはこの模様をサンタや星に変えて、キャンドルがわりにいいかも!?端材工房でみんなとやろうかなあ。みんなでつくったものを並べてクリスマスパーティーなんかいいかも・・・。
最近、“ていねいに暮らす”というフレーズに時々出会います。わたしもそうしたいと思いながら、少しずつ実践。豆腐をつくったり、花壇をつくったりしているのもその一環です。突き詰めていくと、できないことに自分を責めたり、落ち込んだりするので、できるところからだけ!と自分に言い聞かせながらやっています。なので、コンビニやスーパーのお惣菜にお世話になったりすることだって、お掃除も○○ワイパーでサッサッサーも、もちろんあります。おかげでお気楽版“ていねいに暮らす”は、ちょっとできるとすごくしあわせな気分になれます。さっきの照明カバーづくりもそう。床拭きだってそう。木の家に暮らすことも同じような気がします。は、どんなことでもいいから面倒がらずに、ちょっとだけ頑張ってやることなんだと思います。私の“ていねいに暮らす”は、ちょっとだけ頑張ってこの木の家を建てたところから始まっているのかもしれません。
話は変わって、休みに久々に大阪まで遠出しました。大阪の東急ハンズに主人と娘が行くというので私もついていきました。東急ハンズの木の部材売り場にはいろいろなものがありました。黒檀などの端材(といってもちゃんとカットしてあります)、えんじゅのコースター。ドールハウスに使えるような桧の薄―い板(2mmくらい)まであり、買いたいなあと思いつつ、あまりにいろいろあるので何でも揃っていることになんとなく気が失せてきて・・・。
そうそう、事務所や現場に転がっていそうな桧の端材もありました。ちゃんと値札がついて。何でも揃っていて、簡単にほしいものが手に入るこんな便利な店がそばにあればいいのだろうけど、さっきの“ていねいに暮らす”からは離れていくんでしょうね。
大阪まで来たんだからとついでに毎日放送へ行こう!ということになり(理由は端材工房の
手づくり木のおもちゃブログと
こすいのほとりブログを読んでね)、らいよんちゃんを見てきました。玄関前に設置されたらいよんちゃんに圧倒されました。写真とるのもちょっと恥ずかしかった・・・(いい年したおばはんですから。あせって撮ったので頭がきれちまったよー)
それにしても人が多すぎる!!斜めに歩くのいやだあ。すし詰めの本屋なんて意味なーい!と思いつつも少し楽しんできました。電車賃はもったなかったけど・・・・。