クッション作り −製作−

三和総合設計

2005年05月25日 18:04

第1回目の『端材工房』にはたくさんの方に来ていただきありがとうございました。前日まではどれだけの方が来てくれるのだろう?と心配していたのですが、ほっとしました。来月は6/12(日)に開催しますので、ぜひおいでください。

先週のクッションカバー作りのつづきです。布選びの次は製作ですがその前に、市場調査(大げさ?!)をして一般的なサイズを調べ、カバーの形状を素人なりに考えて、そしてようやく製作に入ったのですが、いざ縫ってみるとすごく布がほつけやすい!!注意していても布端からどんどん糸がびろーっとほどけてきます。袋縫いをしたのですが、表側の縫い目からも糸が出てきてしまいます。大満足して選んだ布なのですが、思わぬ落とし穴がありました。それでもプロの母に知恵を借り、手を借り、縫い方などを変更してなんとか仕上げました。苦労した分、少しはマシにできたかな?
肝心の中身の桧のオガくずですが、中袋を作って入れてみたのですが、結構思ったよりもたくさん入り驚きました。
小学生のころは母の影響もあり、布の切れ端でお人形さんの洋服を作ったり、ビーズで小物作りや、刺繍などいろいろしたりしたものです。最近はめっきりお裁縫から遠ざかっていたのですが、また、いろいろやってみたいことがむくむく出てきました。
今ではいろいろなものが100円均一などでも簡単に手に入るような世の中ですが、木工やお裁縫など手作りしてみるとその過程でいろいろなことがあり、楽しめて、自分に合ったものができていいものですね。

写真は『端材工房』で並べてられていたオガくずのクッションです。クッションの手前には中身のオガくずの様子がわかりやすいようにクッションと同量のオガくずをビニールでパックしています。