こだわり朝市
毎月第3日曜日に開催される浜大津こだわり朝市。その名のとおりこだわりを持ったいろんな物が販売されます。地元産の野菜やお酒、お茶、琵琶湖の魚の佃煮、お菓子など作り手たちがそれぞれ自慢の品を持って販売します。ほとんどが食べ物なのですが、その中で私たちもひとときネットとして木の端材でつくったおもちゃを販売しています。いつもは、主人と娘が行っているのですが、今回は娘がバイトのため行けないので、ピンチヒッターで行ってきました。吹きさらしの中で寒いこと寒いこと・・・・・。
主人は我慢しきれずに、なんとお隣で販売している地酒を燗してもらって一杯やってしまう始末!販売も帰りの車の運転も放棄してしまいました。肴は少し離れたところからいい匂いを漂わせていたチヂミ。写真は幸せそうな姿です。木のおもちゃも初めのうちは物珍しく買ってくださる方もいましたが、さすがに毎月は買ってもらえそうにありません。やはりお目当ては新鮮な野菜やパンなど。朽木の栃もちも人気です。そんな中で私たちと隣でヨシでつくった小物を販売しているグループはちょっと異色です。町の活性化のひとつで開催されているのですが、京阪の駅なのにも関わらず、乗降客は少なく、当然のことながらお客さんはとても少ない!通りがかりさえ少ない!これでホントに活性化なんて・・・・。ちょっとさびしい朝市です。でもそんな中ですが、こだわりを持った人たちとの関わりがおもしろい(?)かな。たまにしか行かない私ですが、人間ウォッチングしているのも結構楽しいかも。でもさすがに今回は、あまりの寒さでかなり疲れました。売れない売り場の者は販売を放棄して、日向に移動・・・・。お日様の有難み、暖かさを心底感じることができました。今頃家はこの日ざしで、あったかいんだろうなと我が家の有難みもしみじみ・・・・。