雨戸づくり第1弾
先週末の3日間は雨戸の戸板づくりの為、滋賀に行ってきました。
この3日間の作業としては、
?手押しカンナで桧の板の反りを直す
?自動カンナで板の厚みをそろえる
?桧の板を7枚の束にする
?板の高さを手押しカンナ、自動カンナでそろえる
?最後に板が平行四辺形になるように45度にカットする
というものでした。書いてみると簡単なようですが、実際の作業はとても過酷なものでした。
1階の雨戸だけとは言え、使用する桧の板(W900×H90×D15程度)が予備をみても270枚程度必要です。この3日間で出た桧のおがくずは、特大ゴミ袋約10個分。。。
こんな事なら、もう少し雨戸を減らしておけば良かった。とちょっと後悔しながらも、いやいや。必ずメリットがあるはず!と思いなおし、頭から足の先まで桧の粉まみれになりながら、ただひたすら黙々と作業を続けました。
自動カンナから、まさに『一皮むけて』出てくる桧の板にはいろんな表情があって、なんだか愛着がわいてきます。今度はいよいよ戸板の組み立てです!!