自己判断

三和総合設計

2005年12月26日 14:00

今日は木造住宅の耐震診断に行ってきました。
この耐震診断というのは昭和56年5月31日までに建てられた木造住宅を対象としていて、主に外からの目視で判断する簡易診断です。条件にあてはまる建物であれば、各市町に申込をして無料で受診することができます。

今日の耐震診断とは別に、1ヶ月ほど前に耐震診断後の結果の説明にお伺いした際、当時(今でも)話題になっていた耐震偽造問題の話にもなりました。
その後、結局は建物だけでなく何でも自分で判断していかなければならないのだという話になり、
「あなたは若いから騙されないようにしないとだめよ」と言われ
「えっ?!」とちょっとビックリ。
その方は、例えば、スーパーで売っている野菜でも〇〇と野菜の名前が書いてあってもよーく見るとホンモノと何かが違うと分かるのだということでした。そう言えば母も買ってきた野菜をしばらく置いてしまっていたのに腐ったりしていなかったのに気持ち悪がっていたなぁ。
スーパーに行って野菜を見ても産地ぐらいしか見てない私は問題有りみたいです。
まぁ、ほとんど私が買い物をすることは無いのですが、その内、自分で何でも買ってこなければならないようになる前に、今のうちに色々母に聞いておかないと
その日は診断結果の説明に行ったのに逆にいろいろ教えてもらいました。
ありがたいことです。

何でも信じられる世の中にはならないのでしょうか?(甘いのかなぁ?)
どんどん逆の方向に進んで行くように思えてなりません。