完成予想図
今回は、設計途中の工夫のおはなし。
私たちは、あれやこれやと何度も打合せを重ね、プランをつくり、図面を作成していきます。図面は、つくり手にこんな住まいを建てたいということを伝えるためのものでもありますが、住まい手にもどんな住まいが建つのか具体的に理解していただけるものでもあります。自分の想いが表現されているか確認していただきます。
だけど・・・・、なかなか図面を見るという作業はなれないと難しいものです(-_-;)
じっくり、ゆっくり見ていくと意外とわかるものなのですが・・・・。
それで、私たちはよりわかりやすく、完成がどんなイメージになるのか完成予想図(
パースと言います)をCGでつくって見てもらっています。
その例をちょっとだけご紹介(^_^)v
まず、外観。
これがパースです。CGで作成。
こっちは似たようなアングルで撮った完成写真。
どうです?ほとんど変わらないでしょ?
今度は内観。
これがパース。
木の組み方なんかもこれでイメージできます。
そして、これが完成写真。
住まい手には、完成すると、大抵「イメージ図どおりですねえ」と言っていただけます。
建ってから「あーこんな感じになったんだあ。わからなかったなあ」まではいいけど、そのあと「なんか思ってたのと違うなあ」なんて言われたら・・・
私たちも住まい手も悲しいものね