けなげ組

三和総合設計

2006年11月04日 08:13

こんなものを見つけました。
事務所に欠かせないおやつ。(おやつがないと何故かいらだつ人たちです)
その中にあった柿ピーの袋の裏に書いてあること。




けなげ組
私が見た袋は、たまたま「会員番号37 木端(こっぱ)」
内容は、
「木の外側にいたばかりに、カンナクズ・・・・
 ほんの少し内側だったら大黒柱にでもなれたのにナ・・・・
昔は大工さんがボクらで焚き火をして焼き芋なんか焼いてくれたもの・・・
薄命という言葉はボクのためにある?」

その下には「会員番号38 貝ガラ」
「生まれる国や時代が違ったらお金やアクセサリーとしてお役に立てたのに・・
身の奴を守り育ててやったのに、熱い汁の中!!食べたらポイ!
帆立やサザエなんか直火焼のゴーモン!あまりに極端な私の運命・・・」

思わず見入ってしましいました。
ほかにもけなげに生きてるものがいろいろ。
自分と重なったりして・・・?
けなげに生きてるもの・・・見落としがちですよね。
そこに大切なものがあるかもしれないのに。

けなげに生きて、けなげに生きてるものに心配りができるようになりたいものです。




さて、こちらにもけなげに生きてるやつがいます。
頭の中は、食べ物のことでいっぱい。
何がもらえる? 何を持ってる? おいしいもの? 僕にくれるもの?
視線は何かもってるかもしれないと人間の手ばかり見ている。
おねがーい!おやつちょうだい!
おすわりも 待ても お手も なんでもするから・・・・

それにしても柿ピーでここまでひっぱる私もかなりけなげ!?
連休中、お暇な方がいらっしゃったら、一度見てみてはいかが?
中身も袋もお酒のさかなになってお得かも?