3回目の冬
我が家に越してきてもうすぐ2年が経ち、今年で3回目の冬を迎えます。
最初の冬は、家の中にあと一人『見えない住人』がいるのかと思うくらい、木が乾燥してパキパキ音をたてていましたが、それも最初の冬だけで、昨年、今年共に『見えない住人』さんは静かに見守ってくれているようです。
床にはこの2年でいろんな歴史(!?)が刻まれました。居間の階段にできた娘の歯形(歯の生え始めの頃よく階段を噛んでました)はその典型のようなモノかもしれません。
家の障子は結局2枚とも娘に破られてしまい張り替えました。恥ずかしながら、障子を張り替えたのはこの歳で生まれて初めて・・・。案の定、シワシワです・・・。
このシワ、外から見てもよく分かるんですよねぇ・・・。張り替えたのがまだ1枚だけの時は、外の網戸を張り替えた障子の側に持ってきてごまかしてはみたものの、2枚目はなかなかごまかしがききません。近所のおばさんに
「障子は天気が良くなるとピンと張るから大丈夫!」
と言われたのですが、これからの富山の冬はどんよりとした天気の日ばかり・・・。この障子がピンと張るのはいつの事か・・・。まぁ、元が元なので、お天気に期待をする方が間違っているのかもしれませんね・・・。
今年も1年、感謝を込めて年末の大掃除・・・かんばらねば・・・