現場報告と進々堂
最近ブログであまり紹介してなかった現場報告。
寒い中、着々と現場は進んでいます。
先日、外壁の色決めなどをお施主さんとしてきました。
外壁の色を決めるときは、できるだけ現場でします。そして、できれば晴れの日に。
日の当たる場所と影の場所で確かめてもらいます。
日の当たる場所と影では色が全然違って見えますしね。
現場に向かった日は、小春日和のとてもいいお天気でした。
私たちは、平日に現場に行くことが多いので、お施主さんと共に見るのは久しぶりです。
「仕事を終えてから、懐中電灯で照らしながら見てました・・・・昼間に見るのとはずいぶんちがいますねえ。」とのこと。
ずいぶん進んだ現場で、少しは木の家に住む姿を想像していただけたのではないかなあと思います。
現場はあと1ヵ月半ほどで終える予定。
内部の大工仕事もあと少し。あとは仕上げです。
気を引き締めて頑張ってもらいます。
今日は、毎月恒例の知恩寺の手づくり市の日。
端材工房ももちろん出店。
荷物運びと娘を送るために朝5時過ぎに家を出発です。(ねむーい・・・)
多くの出店者のため、荷物をおろす場所捜しをするのも大変です。
いつも少し離れたところにしか車を止められません。
今日、車を止めた目の前は、京都では有名な喫茶店「進々堂」。
建物の雰囲気も歴史を感じさせられます。
まだ、日が昇る前なので、この暗さ。いつもこの雰囲気でお店を眺めています。
いつになるかわからないけど、一度は明るい時にここでコーヒーを飲んで見たいなあと思います。