シンクロナイズドスイミング
シンクロナイズドスイミングが毎夜テレビで放映されています。
ひねくれものの私だけでしょうけれど、映像を見るたびに納得できないことがたくさんあります。
まず、あの化粧。
遠くから見て表情がわかりやすくということでしょうけれど(フィギュアスケートも同じ傾向)、すごく濃い化粧ですね。
特にスペインの選手などを見ていると、口裂け女としか言いようもないような感じです。
演技のためには必要なのでしょうけれど、同じような形の髪型、水が入らないようにするための鼻つまみ?、どれもこれも美しいとは言えないと思ってしまいます。
外国の方々にはあの濃い化粧などは違和感が無いのかもしれませんが、日本の美意識とは少し違うような気がします(最近ではそうでもないか?)。
次にあの歩き方。
演技前の歩く部分も評価の対象でしょうか。
もし、対称だとしても、あのロボットのような歩き方が高い評価なのでしょうか。
次に、テレビの解説者。
すごく日本びいきですね。
もちろん、何のスポーツでも同じこともあると思いますが、少し度を越えているように思ってしまいます。
極め付け。
これが一番なのでしょうけれど、あの足をピコンピコンと上げる演技がどうしても美しいとは思えないのです。
確かに水中で行なう演技としてすごく難易度が高いのは良くわかりますが、美しさを感じないのです。
特に団体演技で、みんなが協力して一人をほおり上げますが、そのときのポーズを見ていると欽ちゃんのお笑いの世界を感じてしまいます。
こんなことをぶつぶついいながら、テレビをみているものですから、娘たちにうっとしいと怒られています。
皆さん、一度そんな見方でシンクロを見てみませんか。
決して楽しい思いは味わえませんが、日ごろと変わった世界を感じ取ることができますよ。
但し、家族の非難については充分のご注意をしてくださいね。