非自民系の議長が誕生
滋賀県議会に非自民系の議長が誕生することになりました。
先日の県議会選挙の結果、自民が敗北し、県民ネットワーク、対話の会、共産党が協力しあうことになったようです。県議会で自民系以外の議長が選出されるのは初めてのようです。
知事、県議会、やっと県民の声を真剣に審議する体制が出来たのではないでしょうか。
今後に期待したいと思います。
ところで、先日の選挙で敗北した自民は、新幹線の新駅凍結方針を支持し、知事の公約にも協力する方針に転換するという発表を行っています。
この豹変振りはいかがでしょうか。
昔、国政で自民が下野し、社会党と連立政権をたてた時のことを思い出します。
政権を取り返すことが出来れば、そのときの謙虚さ?はまったくなくなってしまいます。
権力の中枢を握るためには何でもするといったところでしょうか。
知事も老獪な自民のやり方に惑わされずに、県民のための行政運営を行ってほしいと思います。