心配なお天気
朝から結構雨が降っていますね。
現場があると、お天気が気になってしかたありません。
特に基礎工事の間や建前が終えてから屋根仕舞ができるまでは、天気予報を何度も見ます。
現場で工事をしている職人さんはもっと気になるでしょうね。
雨も降らないと困るのですが、タイミングによってはうらめしくなります。
最近はお天気がよくても心配事が増えているようです。
中国からの黄砂、それとともにやってくる有機化合物。
光化学スモッグ注意報が出て、北九州などでは子どもたちの運動会が中止になったり延期になったりしているようです。
自然も取り込めるようにできるだけ風通しのよい住まいをと考えていますが、そのうち外の空気は遮断ってことになるんでしょうか。
他の国のことだけに難しい問題だと言われていますが、そうなった原因はわが国の企業にも多分にあると思います。過去に公害問題に取り組んできた経験もあるのですから、こうなる前に予測できたことだったのではないでしょうか。
結局、儲けばかりにはしって、しっぺ返しがきているんですよね。
企業だけの責任でもない、安さを求める消費者にも責任があります。
みんなが自分たちそれぞれの責任を感じ、反省し改めた生活をしていかないと・・・・・
窓も開けられないような暮らしはしたくないです。
どうしようもないではなく、少なくとも自分だけでもできることから考えていきたいなと思います。
あきらめられないですからね。