国交省に行ってきました
昨日、国交省へ行ってきました。
朝の一番電車に乗って東京へ。
近くのJR唐崎駅を5:50に乗車すると、東京着が8:33。
なんとのぞみ号は京都、東京間を2時間15分ですっ飛ばすのです。
国交省へ向かうのは午後なのですが、おかげさまで朝から別の仕事を一仕事させていただきました。
東京まで短時間で出られるということが良いことなのか、悪いことなのか。
少なくとも東京一極集中の原因のひとつになっていることは間違いありません。
国交省とのお話が終わった後、京都へ帰ってきたのが18:04.
他に出かけていた娘に、「あれ、もう帰ってたの」と言われるほどでした。
他の話が長くなってしまいましたが、本題へ。
今回、国交省へ出かけたのは、皆さんもご存知の方も多いと思いますが、6月20日から施行された改正基準法についての話をさせていただくためでした。
このブログの母体となっている
木の家ネットのメンバーと日本民家再生リサイクル協会のメンバーとあわせて5名で国交省の木造住宅振興室を訪ねました。
詳しくは木の家ネットのホームページでお知らせすることになると思いますが、今回の基準法改正により、ますます伝統的な木造住宅が建設しにくくなるということにどう対応していくかということをお話してきました。
国交省の住宅局の中に建築基準法の改正の担当である建築指導課があり、隣の部屋に木造住宅振興室があります。
振興室の室長さんと係長さんとお話させていただきましたが、お二方とも伝統的な木造住宅の振興については必要なことであるとの認識を持っていただいており、今後、セミナーや会合を協力して開催して行こうということになりました。
国交省のお話が終わって、まだ日は高かったので、東京のどこかに行って見ようと思ったりし、同行した人にも「ここはどう」と紹介していただきましたが、どうも行く気にならず、あっさり帰ってきました。
東京に魅力をあまり感じない私でした。