トップとの差がまだある日本陸上界
昨日の世界陸上で期待されていた末続慎吾も準決勝前に敗退しましたね。
ハンマー投げの室伏広治、男子400メートル障害の為末大、女子走り幅跳びの池田久美子なども良い成績をあげることが出来ず、日本陸上界はトップとの差を感じることになりました。
体格の差でしょうか。それとも競技人口の差でしょうか。力の入れ方の問題でしょうか。
いずれにしても、以前よりは少し差が縮まったところに国民の期待が寄せられ、プレッシャーにつぶれてしまったのではないでしょうか。
でも、あわてることは無いですよね。
もちろん競技者個人としては、旬の時に良い成績を出さないといけないのですが、全体としての力は長い強化策の中で効果が見えてくるのですよね。
水泳を見てもわかります。
すごく昔、水泳は日本のお家芸だったらしいですが、私の若いころはそうでもなかった。
特に自由形などは体格が影響するのかほとんど良い成績を出す選手はいませんでした。
それが今はどうでしょう。
世界水泳の結果はすばらしいものでしたね。
毎日、メダルの話が飛び込んできます。
長い間の強化策が実を結んでいるのでしょうか。
サッカーも未だ世界のトップとは差がありますが、昔の日本と比べればすばらしい成長振りです。
日本陸上もこれからますます頑張っていただき、世界に誇れる成績が出せるよう頑張っていただきたいと思います。
そのためにも、メダルだけでなく、その下で頑張っている選手たちを応援していきましょう。
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