暖房器具の使い方
先日20日、立山で初冠雪が観測されました。
その前夜、私も思わず今シーズン初めて暖房器具のスイッチを入れました。
我が家では輻射型の石油暖房機を使っています。
石油ファンヒーターやエアコンのような温風で暖めるのとは違い、焚き火や太陽の熱で暖められるような『ほんわか』とした暖かさがあります。
実家にも設置していて、お年寄りにも優しい暖かさがなかなか好評です。
でも、気になるのが灯油代・・・。暖房器具を本格的に動かす約5ヶ月間(11月〜3月)で約450入るオイルタンクに3回(1回当たり約420)の給油をします。
(吹抜がある分、暖める体積も大きいのですが、2階の部屋は暖房が全く不要です。)
冬本番の頃にはエアコンと石油暖房機とを併用して動かす事もあるのですが、どのように暮らす事が省エネにつながるのか?
光熱費にかかる費用は家計を直撃するので目の前の大きな負担ではありますが、環境のために長い目で考える事もとっても大事な事です。
サーキュレーターを使って上の暖気を下に降ろす工夫をするなどして、この冬はいろいろ試してみたいと思います。