根太と通気胴縁
今日は朝から現場へ行ってきました。
内部は1階の根太(ねだ)の施工が終わったところです。
根太は45mm×60mm、303mmピッチで入っています。
材種は桧(ひのき)です。
右の写真では横方向に入っているのが根太で、
根太の下の材は大引(おおびき)といいます。
大引を支えている黒いものは床束(ゆかづか)といいます。
外部は通気胴縁(つうきどうぶち)の施工が終わったところです。
右の写真でいうと、白いシートを通気防湿シートといい、その上に縦に貼っている材を通気胴縁といいます。
通気防湿シートや通気胴縁はその名前の通り、外壁の通気をとるためのもので、
通気胴縁と通気胴縁の間を空気が通っていきます。
サッシの下端は通気胴縁をサッシにピタッとつけてしまうと空気が止まってしまって、抜けなくなってしまうので、通気ができるように少し間をあけて通気胴縁を施工しています。