お姉ちゃんに囲まれて
先週末から東京に住んでいる姉の家族が春休みを利用して富山に帰省していました。
姉の子供は上から7歳、4歳、1歳9ヶ月 の三姉妹。
私も実家に帰ったり、我が家に姉達が遊びに来たり、お泊まりをしたり・・・。とにぎやかな日々でした。
実は姉達家族は昨年末に広島から東京に引っ越しをしたのですが、それまではバリバリの広島弁で『○○じゃけん!』って話をしていた姪っ子が、たった3ヶ月ですっかり標準語に染まっていて、『○○だからさぁ〜』なんて言ってるのを聞くと、子供の順応の早さに驚かされます。
我が家に遊びに来るのは良いものの、遊ぶ道具と言えば娘のガラガラやぬいぐるみ程度でどうしょうかなぁ〜?と心配していたのですが、そんな心配は無用でした。
テーブルの上にぬいぐるみやピンどめ、絵本やマフラー、そして紙おむつまで並べて、お店屋さんごっこのはじまりはじまりぃ〜!!
お金は紙に書いた手作りのお札。紙袋を買い物カゴにして上の子2人が遊んでいると、三女も負けずに『おれ、ちーだい!(これ、ちょうだい)』と参加。紙袋を持って、忙しそうにヨタヨタ走りまわっていました。
そして、もうすぐ6ヶ月になる私の娘をあやしたりするものも姪っ子達の楽しみの一つのようで、ほっぺを指でツンツンしたり、ぬいぐるみで遊んでくれたり、絵本を読んでくれたり、最後には座ったままで抱っこまでしてくれました。しかも、1歳9ヶ月の三女までもがお姉さんになった気分で抱っこをしたがるのだから、びっくりです。
そんな中、姉の長女が一言。
『今度おうちたてるときはね、みーちゃん(私の事)にせっけいしてもらうの!』
なんとうれしいお言葉!!おばちゃん、がんばるワよっ!!!
結局この日は、娘も子供同士でうれしかったのか、手足をバタバタさせながら喜んだりして、夕方になるといつもはグズるのに泣く事もなく、夜にはぐっすり眠ってくれました。
実は私の中で、姉に娘を見てもらっている間に先日届いた宿根草の苗を植えようかなぁ〜。と密かに企んでいたのですが、思いがけない雪でそれも出来ず、かしまし娘達は東京へ帰って行ってしまいました。
宿根草の入った箱には『到着後、すぐに開封してください』と太字で書かれているので、チラっと開けてはみたものの、どうする事もできずにそのまま蓋・・・。どうしよう・・・。明日にでも鉢に仮植えをしてみようかな・・・。