はまおおつフェスタ
明日都浜大津がリニューアルされて、そのオープニングイベントで開かれている「はまおおつフェスタ」。29日の朝市と30日のフリマに端材工房が参加。30日のおおつエコ祭りには、大津の森の木の普及活動で、いろいろな大津の木でつくったグッズの販売もしました。
フリマはこの通り、人、人、人!
何がなんだかわからない状態でした。
中でも杉丸太のいすは大人気で、持って帰るのが大変だろうと思うのですが、あまりの安さに飛ぶように売れちゃいました。早い時間に完売!
つくってくれた森林組合のTさんは、こんなん売れるのー?って言ってましたが、なんのそのといった感じでしたよ。
まな板やテープカッター、コースターも木の香りに魅せられた方が買っていかれました。
「大津の木なんですよ!これ!」
「その印にこの焼印押してあるでしょ?」一生懸命お話しました。
少しでも理解者が増えるといいんですが・・・・・
朝市では、主人が、こんな器を買ってきました。
どうです? 味があると思いません?
主人がとっても気に入ってます
「器を買ってきたよー」と言われたとき、邪魔なもの買ったんじゃないかと心配しましたが、私も一目見て気に入りました
持ってみたらとても軽い。つくっておられる方の秘密の工夫があるそうです。
主人は、これを見せて「これで大根の炊いたの盛ったらおいしそうだよなあ」と・・・
私は????
この季節感のなさは何?と思いつつ、「もう大根の季節終わりやし、タケノコでもいいん違う?」とやんわり突っ込みました・・・。
それで、タケノコを炊いて盛ってみました
どう?どう?
やっぱり料理は味より器だねえ・・・なんて思ってしまいました(笑)
いつもより、とってもおいしそうな気がします
明日都浜大津はこれから 人と情報が活発に交流する市民生活支援施設 となるそうです。
でも、以前から思っってはいたのですが、今日、改めて自分自身ももちろん、多くの人の動き見ていると、動線的にとてもとても使いにくい施設だとつくづく感じました。同じ設計者としてなんでこんなプランなのかって思ってしまいます・・・・。使う人の気持ちがわかってないっていうかなんというか。元々の設計が悪いので、せっかくリニューアルしても・・・・って感じです。
どうにもならないんですかね・・・・。