浜大津朝市で
先日の日曜日にまたまたピンチヒッター(最近多い(^_^;))で浜大津朝市に行ってきました。
夜のサッカーのせい(こんな朝早くからみんなスタンバイ?)なのか人出は少ない!
まあ、お天気も朝はイマイチだったんで出かける気にならんかったのかなあーーーー。
そんな朝市だけど、いろんなミュージシャンが演奏したりして、それなりの楽しい雰囲気もありといった感じでした
そのミュージシャン演奏の合間に「お話し会」というパフォーマンスがあり、食についてのお話がありました。
和食って何?ということで、和食は難しいところから始まって、今まであたり前のようにあったものが、いつのまにか身の回りからなくなり、いつのまにかしなくなった習慣がある。それを引き換えに得たものは何だろう。お金?時間?逆に失ったものは何だろう。それがお金で買えないものだったら・・・。というお話。
家の台所から消えただし昆布、かつおぶし。果てはしょうゆやみりんもなくって、あるのは、インスタントだし調味料、だし入りしょうゆ、○○風味付調味料・・・・・。冷蔵庫の中も化学的につくられた調味料などで溢れかえっている。
自分の食べてるものを日本人として日本の作法で料理する方法を自信をもって人に伝えるようになりましょう。
そんなに難しくはないこと。少し注意深く選んで少し勇気を出してやってみること。
といった内容。(うまくまとめられない・・・
)
とにかく、私たちも住まいに関しても同じことを言っているのだと思います。
でも、そのお話の中で、
衣食住がありますが、衣と住は本物がもうわからなくなっています。
まだ、食は自分で本物を見つけることが可能です。手遅れにならないうちに頑張りましょう。
とおっしゃた
オイオイ!違うぜ!!!
そんなことはない!
食に一生懸命の人がこんなことでいいの?
住まいだってまだまだ本物を知ることはできるし、本物を手に入れることだってできる。
本物をつくることができる。
きっと衣も同じだと私は思ってる。
要は、世の中の人が、何が大事なのか冷静にちゃんと考えること、なんだと思います。
お金や時間も大切。
失うものの大きさにちゃんと気づいて、ちゃんとお金と時間を使えばいいこと。
衣食住どれも大切だし、どれひとつあきらめられるものでもないし。
食について一生懸命考えているんだったら、他も一生懸命考えたり、知ったりしてもいいんじゃない?って思ったんですけど。
いい話って思って聞いてたけど、あの一言でさーっと醒めちゃった。
あーやっぱりこれって小姑根性ってやつ?
素直なおばさんにならなきゃね。私も