マイクロ水力発電機
ダンボール箱ぐらいの大きさの「マイクロ水力発電機」というものがあるそうです。
約10世帯ぐらいの電力を発電できる能力があるそうで、集落の最寄の河川に設置して発電するそうです。
この「マイクロ水力発電機」はクリーンなだけでなく、設置費用を20年程度で償還でき、経済性が非常に高いそうです。
いろいろな技術が進み、こういった機器が採算の合う時代になってきたのですね。先日も新聞に小型の風力発電機が載っていました。
これからの社会は小型、小地域の時代です。先日も書きましたが、大型店舗の建設や大規模な施設建設は企業のお金儲けに役立つかもしれませんが、住民の役には最終的に立たないものだと思います。
これからは地産地消の時代とともにエネルギーも地域でつくる時代ですね。
知事の脱ダム宣言も頑張っていただきたいと思っています。