全国歴史研究会
全国歴史研究会の全国大会が10月6日より大津で3日間開催されるそうです。
会場は大津市におの浜のピアザ淡海で成安造形大学の木村至宏学長が講演されるそうです。
滋賀県はこのブログで何度も書いていますが、歴史的な建築物や舞台がたくさん存在します。小さな頃は、「それがどうした」といった感じでしたが、最近、あちこちをうろうろするたびに、このあたりでに信長がいたんだなとか、天智天皇の大津の宮はどんな感じだったんだろうと思ったりして、歴史と言うものの重みを感じるようになってきました。
それと言うのも、都会の軽さを感じるからです。今をどのように楽しく生きるか。いや、楽しいように思い込むかということで、都会はあるように思います。もっとゆっくり、本当に豊かにということを考えると、歴史というものを考えざるを得ません。
昔の生活は、強引というものはなかったように思います。自然を活かし、しかしながら可能な限りの工夫をおこなう。それが文化でしょうね。
現在のような石油エネルギーに頼った生活が、将来、歴史文化としてとりあつかわれるのでしょうかねえー。