目がテン!

三和総合設計

2006年10月01日 07:18

日曜日の朝の楽しみの一つ。

読売テレビ(関西では)の朝7時からの番組で「目がテン!」という番組を見るのが日課です。
この番組は、所ジョージ他ユーモアたっぷりの出演者がさまざまな事象に対して、調査したり実験したりしています。
今までの常識を「なぜ」という視点で一つ一つ解明する。それを楽しさを交えて番組として製作する。
常識でない部分にもチャレンジする。それによって、より常識といったものの確かさを証明したりする。
楽しみながらも、いろいろと知識を得られる。私の性格にピッタリあった番組です。
どうも、ただフワーと楽しむだけのテレビ番組はあまり好きになれないのです。

この、「目がテン!」の番組のやり方が木造住宅の振興に役立たないでしょうか。
木造住宅の良さといわれている部分をあえて詳細に解明する。
常識と考えられている部分をもう一度噛み砕いて説明しようとする。

そうすると、今の住まいづくりに欠けている部分で木造在来工法住宅が役にたつ部分が見えてくるはずです。
また、常識と考えてきた部分で、本当はあまり意味のない部分も見えてくるはずです。

業界の常識、非常識をもう一度考えてみることが、住まい手の支持を得る秘訣だと思います。