ハンドボール予選

三和総合設計

2008年01月24日 07:59

ハンドボールの予選のやり直しが東京で行なわれることになりました。

「中東の笛」ですか。いやですね。
ハンドボールに限らず、いい加減な判定は応援している人たちには有利な判定をしてもらってうれしいのかもしれませんが、スポーツそのものを楽しもうとしている人たちにとっては、不快としかいれませんね。

ハンドボールのルールーというか、反則というか、そのあたりが若干不明瞭な部分があるからそういう事態が起こりやすいのかなと思ったりします。
体を張って止めること、小さなファールは織り込み済みのような感じで、少し私たちにとってわかりにくい感じがします。

そういうことは別にして、ハンドボールというスポーツは非常に面白いスポーツですね。
私も若いころハンドボールをしてみたかったのですが、手のひらが少し小さめなので、ハンドボールを扱うのが少しうまくいかないのであきらめたこともあります。

大きな手のひらでわしづかみにされたボールが、ビュンとキーパーの横を通り抜けてシュートされるのはすばらしいものです。
大学の同級生で背が高く、大きな手の友人が、クラブは剣道をやっているにも係らず、体育の授業でハンドボールをやっているところを部の指導者にみそめられ、ラブコールを送られていたことを今でも思い出します。

ハンドボールは日本ではメジャーではないスポーツになっていますが、今回の事態でひょんなことから試合会場は満席のようです。
これを機会にハンドボールの面白さが国民に伝わり、メジャーなスポーツになればいいのにと思います。