去っていく三月
一月は、えっ?っと思う間に「行き(往ぬ)」
二月は、そそくさと「逃げ」て、
三月ももう半ば。
あっという間に「去る」ような勢い。
昔の人はうまく言ったものですね。
その通りに時間が過ぎていきます。
では、四月は?と先走って考えてしまいます。。。。。
そんなことを考える間に目の前のことを片付けろ!っていう感じですか・・・・
知らぬ間に外は春という感じになってきました。
先日からお話している建物調査も
寒いというつらさはなくなったものの、今度は汗ばむ感じです。
建物調査をしていると、公共の建物で誰でも入れるものとはいうものの、調査ですから普段では、なかなか入れないようなところも入れる、見られるといった特典?もあります。
昨日は、ホールなどが入っている施設に行ってきました。
舞台裏、楽屋などの裏方部分やレストランの厨房なども結構面白い。
知事さんやお偉い方が会議をされる特別会議室、それにくっついた豪華で広々としたトイレなど絶対入れない、見られないところなどは、興味津々。
天井には、びわこの風景のステンドグラスなんかあったりして。。。。。
たぶん、今だったらこんな施設は絶対に建てられないものだろうなと思います。
こんな装飾もないだろうな。
どれくらいの費用がかかっているんだろう。
どれくらい利用されているんだろう。
誰が喜んでいるんだろう。
あと、どれくらい利用されるんだろう。
興味は二割、ためいき八割くらいの気持ちで仕事をしています。
去っていく三月の後半、まだまだこの仕事が続きそうです。