満地球

三和総合設計

2008年04月12日 08:26

今朝の新聞記事に、月から見た地球の写真が掲載されていました。

ハイビジョンカメラで「かぐや」が撮影したものだそうですが、地球から月を見て満月に見える状態を地球になぞらえ、「満地球」と表現されていましたが、撮影のチャンスは太陽と、「かぐや」と月、地球が一直線に並ぶ年二回しかないそうです。

でも、地球から月を撮影するときとは違い、天候の影響は受けないのでしょうね。

月から見た地球の映像は海と白い雲が非常に美しいものです。

こんなに美しい姿も、地球の中ではいろいろと問題が山積みですね。
外から見て美しいと見えても中にはいろいろと問題があるのです。

逆に言うといろいろ問題があっても、地球はまだ美しい。
その美しさを失わないためにも、今のうちに細かな問題を解決する必要があるということですね。

私たちの周りにも、ハタから見ると良く見えるものも実はうそやごまかしがたくさんあります。
そういったものを見抜く力も必要ですし、そういったうそを最も悪いものと考える必要があります。
世の中が苦しくなると必ずそういったものは生まれてきます。

昨年は偽装が世の中を騒がせましたし、環境などを訴えながら実はお金儲けに走っているものも未だに多くあると思います。

美しい地球が、奥の奥まで続くようにありたいものです。