初給料
下の娘が働き出して始めてのお給料をいただいてきました。
その中から、いくらか家に入れてくれます。
すでに上の娘も家計を助けてくれています。
娘たちに話を聞くと、そんな風に自分のお給料から家にいくらか入れている友達は、少ないとか。
私は、自分もそうしてきたこともあって、あたり前のように思っていたのですが・・・。
裕福なご家庭が多いのかな。
我が家には、もちろんそんな余裕はありません(笑)
親元を出て、一人で暮らしているのなら仕方ないことかもしれませんが、
少なくとも社会で一人前に働くようになったのだから、自分の食い扶ちくらいはしっかり考えてほしいものですよね。
空気を食べて生きていくわけにはいかないのですから。
まあ、我が家はこれで少なくとも子供たちの食べる分は、考えなくても済みそうです。
そうは言ってもホッとしていられません。
これからは、自分の食べる分をちゃんと確保しなければなりません。
設計の仕事は、収入ということを考えるとかなり厳しい仕事です。
それだけにどれだけ人の役に立てるのか、どんな風に社会に貢献できるのかをしっかり考えてやっていかないと、立ち行きいかなくなったり、安易に儲かるといった間違った道に進んでしまいます。
年をとってくると、仕事に対してもあきらめたり、なげやりになったりしがちです。また自分の意思にとは逆に社会では、年金問題のように受け入れてくれなくなったりします。そうならないうちに少なくとも自分が食べていける道をしっかり考えた行動をしていきたいものです。