近所の鳥

三和総合設計

2008年06月13日 11:12

今日は久々に朝から良いお天気なので、
久々に外に洗濯物を干してきました。
しばらく良いお天気が続きそうなので、その間に
大物の洗濯物を洗ってしまいたいなぁと思っています。

雨の日でも、夜でも独特な鳴き声で鳴く鳥が近所にいます。
すずめの『チュンチュン』という鳴き声とは違い、
『キッキッキッ』とかなりよく響く甲高い鳴き声です。
普通は鳥が鳴いていたら、もう雨が止んだのかなと思うのですが、
その鳥の鳴き声を聞いて外を見てみると雨は降っているし、
就寝中の夜中にも鳴き声を聞くことがあります。
変わった鳥だなと思っていました。

そんな鳥の鳴き声を聞きつつも、姿を見たことが無かったのですが、
自転車で琵琶湖一周した時に、見ることができました。
休憩中、彼らの鳴き声が聞こえて空を見上げると、
空高く飛びながら大きなとんびを小さな体で必死に威嚇しているのです。
それを見て、近くに巣があるのだなと思いました。

そんな姿を見て以来、彼らの鳴き声が聞こえてくると
子を守る親の姿、必死に生きている姿が思い浮かび、
今日もがんばっているんだなと思うようになりました。

何という名前の鳥かな?と思ってネットで調べてみたら
『ケリ』という名前の鳥だそうです。
『キリッキリッ』、『ケリッ』、『ケケッ』という鳴き声から
『ケリ』という名前が付いたと言われているそうです。
飛んでいる姿を下から見ると翼は白く先が黒いのでカモメに似ているように見え、
地上にいる姿を見ると、全体が灰褐色でくちばしが黄色、目が赤橙色で
意外とかわいい姿をしています。