同床異夢

三和総合設計

2010年05月05日 08:31

連休最後の日となりました。
今日もお天気は良さそう・・・イヤ良すぎる感じですね。

連休中は、ひたすら事務所の片付けをしていました。
合間に仕事をチョコチョコとこなしながら。
今日もその作業が続きそうです。

今朝の新聞記事の中で、同床異夢という言葉を見つけました。

最近の離党して新しい党をつくる様子を表現しているようですね。
あまり見かけない熟語だった(私だけかな?)ので、意味を調べると・・・

同じ床に枕を並べて寝ながら、それぞれ違った夢を見ること。
転じて、同じ事を行いながら、考えや思惑が異なること。


だそうです。

ふーーーん。
そういえば最近というか、ここ数年この熟語通りのことを感じる場面が多々あります。
いろんな活動をしているからかなんなのかわかりませんが・・・。

同じ目標に向かって動いていると信じていたら、

あれ?

えっ?

こんなことだったのー?

なんだか違うぞー????

なんてことがあります。

歯がゆい思いをしたり、苛立ったり、悲しくなったり。

人間いろいろだから考え方もいろいろあるよってことで、
受け入れられる器にならなくてはいけないのかもしれませんが、
ちょっと寂しいです。

遠い先の目標が同じで、やり方だけが違うってことならなんとか前に進めるのですが、
目標が違うと違和感しか残りません。

ちょっとした知り合いや友人などで、普段の生き方が違っていても仕方ないかなーと思えますが、
社会的に意味がることと信じて活動していることでそんな風なことを感じると、
思うようにならないことに対して、むなしさが倍増です。

人がやっていることって、同床同夢で進むなんてことは無理なんでしょうかね。

まだまだ、人間の器がちっちゃいってことかな。

もっとでっかくならんといかんかなー。



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