木考塾
昨日の午後は、木考塾の特別例会と忘年会。
その前に琵琶湖博物館へパネル展示の準備に行かなければならない。。。。
主人は朝から京都で会議。
その後合流というわけで、バタバタしながらの外出。
なんとかこなして草津の会場へ。
今回のお話のテーマはふたつ。
ひとつは、国土交通省国土技術政策総合研究所の槌本氏に「木質材料の特質について」のお話。
もうひとつは、京都大学大学院農学研究科の藤井先生に「木材の耐久性・耐蟻性について」のお話。
わかっているようでわかってない基本的なことをきっちりお話していただきました。
プロとは言え、意外とみんなわかっているようで、理論的にきっちりしたことはわかっていないことが多いように思います。
だいたいで話せる。
だいたいで仕事ができる。
そんな世の中でもありますが、
そんないい加減じゃだめだ!と
きっちり言える、きっちり学ぶ姿勢をもつことが大事だと思います。
木考塾はそんな仲間が集まって学んでいます。
勉強会の後は、忘年会。
12月の勉強会の後の恒例行事です。
木考塾のメンバーに講師の先生、湖国すまい・まちづくり推進協議会のメンバー、京都で会議をされていた立命館大学の先生などが加わり、和やかににぎやかに。。。。。
大学の先生も職人さんも膝を交えて酒を飲み交わす。
なかなか無いシチュエーション。
それができるのが、木考塾。
こういった交流から、ちゃんとした物、ちゃんとした事が目指せるのかもしれませんね。
久々にほろ酔い加減。
気持ちの良い夜風にあたりながら帰ってきました。
まだまだ学ぶべきことはたくさん。
目指さなければならない課題がいっぱい。
みんなで、がんばろう!
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