大津百町館で

三和総合設計

2011年03月27日 10:38

今朝も寒い朝でしたね。でも朝日はとてもまぶしくて、私たちにエネルギーをいっぱい注いでくれているようでした。

昨日は雪がぽたぽたという感じで降ってきて、時折それが雨になったりで寒い一日でしたね。
それだけに今朝のお日さまはとてもありがたみのあるものでした。

前の土曜日と昨日の土曜日に大津の町の真ん中にある商店街へ行ってきました。
大津百町館というところで、開催されているまち灯りの展示のおもてなし当番です。

ちょっと寂しくなった商店街ですが、それなりに歴史のある場所なので、
地元の方以外にも、
京都からの町歩き隊の方、
観光で来られている方、
観光協会さんが企画されたまち歩きのウォークラリーに参加されている親子の方、
結構いろんな方がお見えになります。
昨日は、東京からとか横浜からとか震災の影響でこちらへお越しになった方も。










いろんな方と話をして過ごしましたが、話題はやはり震災のことが多くて。
いろんな思いや考え方がありますが、どんな形であれ誰もが心を痛めておられるのは同じ。
そして今すべきこと、これからのことを考えておられることも同じ。
なんとかみんなで乗り越えていきたいものです。

このまち灯りの展示は今日まで。
これを秋の灯りサミットや大津まつりに向けて、もっと増やしていこうとされています。
つくり手を募集するために開催されたそうですが、予想以上に希望者も多いそうで。

灯りづくりはとても大変ですが、大変なだけに無心になれます。
無心になると何も考えないわけではなくて、いろんなことが冷静に見えてきます。
そんな時間をみんなで共有することは、とても大切なことのようにも思います。
みんなで協力してつくりあげるまち灯りが、町そして多くの人の心の灯りになるといいですね。


ちなみにこの灯りの木枠は、「地域の森と暮らしの会@おおつ」が協力させていただいて作ったものです。
灯りにも地元の木が使われて、ちょっとでも人の身近なものになってくれることを願ってます。



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