耐震診断

三和総合設計

2011年08月11日 12:58

この前から取り掛かっているある公共建物の耐震診断現況調査へ昨日も行ってきました。
前回は、壁のコア抜き、柱をはつって鉄筋の状況確認、コンクリートの中性化試験、レベル調査、柱の傾き調査などをしました。
今回は構造体のクラック状況調査です。

スタッフのゆっちと二人で朝から調査開始!

暑くなるまでに外をすませよう!と意気込んで取り掛かるも既に暑い!
照りつけるお日様は半端なく、外気温もどんどん上昇。

暑さで思考能力が弱ってくるのに、目を凝らしてちょっと神経質にチェックしなければならないつらさ。

締め切られた屋内は、外以上に暑い!
断熱材なんてまったくないような古いコンクリート建物。
締め切っている部屋は、連日の暑さがコンクリートにきっちり蓄熱されていて、それが放射されている暑さって・・・・
この上なく気持ち悪い!

耐震調査しながら断熱や風通しの必要性、夏の蓄熱の気持ち悪さを体で感じてきました。
耐震対策とともに省エネチェック、省エネ改修もしっかりしていかないとだめですね。

汗くささをプンプンさせながらの帰社後は、クーラーで徹底的に体を冷やすことに専念。
しばらく節電の文字が頭から消えてしまいました。

照りつけるお日様。
建物もかなり熱を貯めて冷めない。

そろそろ雨乞いしたい気分です。
ゲリラ豪雨は勘弁ですが。。。。


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三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。


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