リフォーム

三和総合設計

2011年11月02日 10:10


リフォームのお手伝いをさせていただいている住まいの工事が、先日完成しました。

リフォームは住まいながらになることが多いので、お施主家族の身体的にも精神的にも結構なご負担になることが多いです。
今回の工事も家具をアチコチに動かしながらなので、さぞお疲れかなーと思っていましたが、変わっていく様をみながらワクワクしてお付き合いしてくださっていたので、助かりました。

工事を請け負ってくださった業者さんもいろいろと心配りをしてくださって、お風呂が使えない期間や台所が使えない期間をグッと短縮。お施主さん家族の不便も思った以上に短い期間で済みました。
(施工業者さんのこの気遣いがスムーズに気持ちよく工事がすすむ大きなポイントです!)

そのぶん、ちょっと予定より工期は延びてしまいましたが、お施主さんもそんな気遣いを察してか快くご理解してくださいました。

このリフォームで、使わないお部屋っていうものがすべてなくなり、家中すべてが生かせるものになりました。
今回の希望は、

いちばんにお風呂を大きく使いやすくしたい!
ゆっくり脱衣できる洗面所がほしい!
DKしかないので、家族がゆっくりできるリビングが欲しい。
1階のアチコチの床がボコボコギシギシなので、直したい。
できたら木の香りいっぱいの雰囲気に。
でも予算は○○○円で納まるように。

ということで、

まずは、耐震診断をして現状把握。
せっかくのリフォーム。
補強できるところはできるだけ補強するように計算し、考えます。
結果、わざわざ耐震補強工事を追加負担してやるということではなく、やるべき工事の中でできることがほとんど。
なので、申し込んだ補助金も100%近い形で今回のリフォームで有効に生かせることになりました。
県産材を利用することで、おまけの補助も受けられました。

そして、

物置と化した書斎が納戸とお風呂、洗面所に。
亡きご両親の寝室だったお部屋がリビングに。

家族が気持ちよくすごせる空間になりました。

リフォーム前


リフォーム後



木の香りいっぱいで、家族みんなにこにこ顔だそうです。

限られた予算の中で、精一杯のお手伝いができて、うれしい限り。

リフォームの相談も遠慮なくしてくださいね。
目一杯のお仕事させていただきます。



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三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。


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