トイレ

三和総合設計

2011年11月30日 15:52

週明けから喉が痛い。
自分ではガラガラ声や~と思っているのですが、まわりからはいつもと一緒やと言われます。
普段、どんな声なんやろ・・・

さて、今日はトイレの話。
朝から義父の電話での呼び出しで家へ。
義母が腰痛で歩けないという。
全く歩けないわけではないけど、トイレに行くのもつらいそう。
今まで何度も病院で見てもらっているけど、安静にしているしかないと言われています。
義父は病院に連れて行きたがっていたけど、義母は寝ていたい。
とにかく、トイレがつらいからポータブルトイレを手配してくれと言う。
とりあえず、義母の思うようにしてあげることにした。

で、ケアマネさんにポータブルトイレをお願いする。
一応カタログを見てみると・・・・いっぱい!
どれを選んでいいのやら途方にくれるほどある。
よーく見たら、違いはなんとなくわかってくるのですが、初めはびっくりでした。
しばらく福祉関係と離れていたものだから、その種類にびっくりしました。
ポータブルトイレに暖房便座やウォッシュレットまであるなんて・・・・

介護保険を使えば一割負担で購入できる。
でも一度ポータブルトイレで使えば、年度が変わっても同じ種類のものには使えないらしい。
ポータブルトイレの選択は一度きり。
使いにくいからと他の商品に交換はできない。
変えたかったら自腹でということになる。

ちょっと選択に緊張します。
家具調で、匂い漏れがしにくくて、せっかくやからウォッシュレットもあった方がいいやんねーとなりそうです。座り心地もチェックしておかないと。

義母の望みは、死ぬまで自力でトイレに行くこと。
それをずーーーと言い続けてきていましたから。
たかがトイレ、されどトイレ。
難しい。

そんな一日の始まりで、午後になってTOTOさんが営業に。
新商品の紹介でした。
そこでまたまたトイレの話。
(今日はつくづくトイレの神様にとりつかれているようで・・・)

節水が進んで3.8Lで洗浄ができるようになるそうです。
はるか昔は確か8Lだったと思いますが、それから考えると半分以下。
これはこれですごいと思います。
少ない水で本当に流せるのか!?って思いますが、そこが技術力の向上なのでしょうね。

ただ、もうひとつの売りが、お掃除手間が省ける除菌水がミストになって出てきます!っていうこと。
こちらは別になくても・・・と思いますが、洗浄水が少なくなった分汚れやすくなるのをごまかしているのかな?と思わないでもない。

節水は魅力的ですが、既にあるトイレをそう簡単に変えることはできないですよねぇ。
そうかと言って既存のトイレでの節水も難しい。
節水のためにタンクにペットボトルを沈めて・・・ってなことをして故障してしまった例をいくつも知っているので、そんなこともできないし。

たかがトイレ、されどトイレ。

いろいろ難しいですね。



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