左義長まつり
先週末、義父母に誘われ、
近江八幡の左義長まつりへ行ってきました。
義母が近江八幡出身なので義父母はよく行くそうで、
今年は孫と一緒に行けると喜んでいました。
土曜日は各町で作られた左義長13基が日牟禮八幡宮に集まり
山車のコンクールの審査があります。
日曜日には左義長が町内を練り歩き
ケンカと言って左義長と左義長のぶつかり合いがあり、
コンクールで優勝した左義長が狙われるそうです!
そして夜には奉火されるそうです。
日曜日は左義長が倒れてきて、怪我人が出ることもあるそうで
小さな子供を連れて行くのは危ないということで
私たちは土曜日に出かけてきました。
町内を歩いていると、「チョウヤレ・チョウヤレ」という元気な掛け声とともに
左義長が日牟禮神宮へ向かって行きます。
かわいい子供の左義長もありました。
コンクールの始まる頃に日牟禮神宮へ行ってみると
大勢の人でにぎわっていました。
左義長はどの町のものもきれいで、細かい仕事が施されています。
近江八幡観光物産協会のHPによると
干支の作り物を「むし」と呼び、背景は円形、方形、扇形など「台」と呼ぶ部分を作り取り付けます。この素材が、穀物「大豆、黒豆、小豆、胡麻等)や海産物(鰹節、昆布、するめ、干魚等)の食物を使って、その素材の色を活かして作り上げることが大きな特徴です。
以前の左議長は今より高く大きかったのですが、街中に電線がひかれたこと、また担ぐ力の関係からも現在の大きさになったようです。
毎年、お正月明けから左義長の製作が始まるそうで
その作業や費用はとても大変だそうです。
準備は想像を絶する大変でしょうが、地域にこんなに活気のあるお祭りがある
というのはうらやましくも思います。
娘が大きくなったら、日曜日の左義長のけんかも見に行きたいです。
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