21世紀枠

三和総合設計

2009年01月24日 04:37

昨日、春の選抜高校野球の出場校が決まりました。

その中に21世紀枠というのがあるのですが、その一校に滋賀県の彦根東高校が選ばれました。
彦根東高校は秋の県大会では準優勝、近畿大会では1回戦で敗退という結果でしたが、狭いグラウンドなどの環境面を乗り越えて好成績を収めたことが評価されたそうです。

彦根東高校は、県下でも有数の進学校で、昔から文武両道で知られています。
狭いグラウンドということでは私にも思い出があります。
私は高校時代野球をしていたわけではないのですが、友人に野球をしている人が多かったのです。

私の出身校も今は大きなグラウンドができましたが、当時は今の彦根東高校と同じくグラウンドが狭く、野球部のバッティング練習の玉がラクビー部のスクラムの中に打ち込まれ、スクラムが動いた後一人のラガーがグラウンドに横たわっていたこともあったようです。

今からいうととんでもない話で、大きな問題にならなかったことが不思議なくらいですね。

彦根東高校はグラウンドが狭い、文武両道でがんばっているということだけで選ばれたのではなく、140km近くの速球を投げる良いピッチャーもいるそうです。

甲子園球場では、全国的に有名になった「ひこにゃん」の応援もあるかもしれませんね。


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