犬は人間の言葉がわかるのか
毎日、オリンピックの熱戦が放映されています。
400mリレーは、ラッキーがあったというものの、4人のがんばりと協力が陸上の短距離の世界でメダルを取るという偉業につながりました。
強敵に対応するためには、個々のがんばりももちろんですが、関係者の協力が重要であるということが証明されましたね。
私たち、木の家づくりでも、設計者、施工者、木材関係者などの協力関係を高め、住まい手の方々によりよい住まいを提供したいものです。
ところで、今日は馬鹿話をひとつ。
うちの愛犬は柴犬。名前は「壱」。
犬は飼い主に似るといわれていますが、岩波家のばかばかしさをしっかりと受け継いでいます。
行動はいつも一味ひょうきん。
なかなか言うことを聞いてくれません。
でも、食事のときだけは聞き分けが良い。
えさを入れて、「まて」と声をかけると、姿勢良くお座りをして、こちらを見つめて「まだー」といった顔でじっと待ちます。
意地悪して、「よし」と言わずに「よしこちゃん」などと言うと、一旦えさに飛びつこうとするのですが、あれっ間違ったといった形でピタリととまります。
「よしべえー」「あし」などいろいろな言葉を言ってもちゃんと聞き分け、「よし」の言葉をじっと待ちます。
「よし」の声がかかって、やっとえさにありついたところで、「まて」の声をかけると、またまた姿勢良くお座りの形に戻ります。
いつもいつも言うことを聞かない「ダメ犬」ですが、食事のときだけはどこにも負けないぐらいの行儀の良さです。
犬はどこまで人間の言葉を理解しているのでしょうね。
音の雰囲気で理解しているとも思えませんし、一定の言葉はわかっているようです。
ひょっとしたら、いろいろ理解しているのかもしれないが、自分に関係のないことは無視しているだけかもしれませんね。
関連記事