おそ松くん

三和総合設計

2008年08月03日 08:14

おそ松くん、天才バカボンなどで有名な赤塚不二夫氏が亡くなられました。

私の子どもの時代は第一次漫画ブームと言えるのではないでしょうか。
おそ松くんは6つ子の子どもが登場する根っからのギャグ漫画でした。
おそ松、とど松、じゅうし松。。。などの名前のついた6つ子が繰り広げるドタバタ話なのですが、そこにチビ太、イヤミなどの特徴あるキャラクターが登場します。

特にイヤミの「シェー」は、現在の小島よしおの「おっぱっぴー」が比べ物にならないほどのブームだったと思います。
当時の小学生は、男の子、女の子区別無く「シェー」とやっていたことを思い出します。
手塚治や横山光輝、ちばてつやなどとまったく違った、新しいギャグの世界をマンガに持ち込んだ人でした。

私の自宅はいつも木の家を理解していただくために、住まいを建てる人に見ていただいていますが、いつも驚かれるのは2階の居間にある作り付けの大きな本棚であり、その中に2重になって大量に収まっているコミックの数々。

50歳を超えても未だにマンガの世界から抜け出せない私。
その始まりの一人が赤塚不二夫氏です。

あの世の世界でも、ギャグを飛ばしまくることでしょう。
ご冥福をお祈りしたいと思います。


関連記事