党首討論
昨日、来るべき総選挙を前に「党首討論」が行われました。
内容については新聞にも掲載されていますし、テレビでもあちこちで放映されています。
麻生総理大臣は自民党の政策をPRするよりも、何とか民主党鳩山氏を批判しようとするばかり。
中身はいろいろと良し悪しがあると思いますが、国民の感情は鳩山氏の一言に尽きるのではないでしょうか。
天下りをはじめ無駄遣いを制限することができず、借金をしてバラまきを続けてきて、この先消費税を上げざるを得ないというのが自民党の政策なのか。
国民が民主党の政権を望むのはそこなのでしょう。
消費税を将来上げざるを得ないと思っている人はかなり多いと思います。
でも、今のように無駄遣いをそのままにした上で、消費税を上げられたらたまらない。
無駄を極力減らそうとしている民主党に人気が集まるのは当たり前で、自民党や公明党は無駄遣いを辞めさせることができなかった実績があるのです。
もう一点は、利益があったところにちゃんと税を負担していただくことも考えていただきたいですね。
国民の税金を使って景気対策を行なう。
バブル以後、景気が持ち直しても、利益は企業にたまるだけで、国民には帰ってこないシステムになりました。
法人税を以前の率に戻し、利益があった場合、ちゃんと税金で負担してもらうようにしないと、国民の生活は苦しくなるばかりです。
選挙戦が始まれば、ブログであまりこういったことはかけないようです。
この選挙を契機に、政治を国民の手に取り戻したいと思います。
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