テレビゲームの開発
今、テレビを見ていると、テレビゲームの開発についての話が放映されていました。
最近はテレビゲームが遊びの主流ともいえるので、開発には何億円もの費用がかかるようです。
フロアーいっぱいの人がひとつのゲームを開発するのに細かな作業をしています。
遊んでいる人はそんな作業は意識していないのでしょうね。
でも、やはり遊びの主流がテレビゲームというのはあまり良いことではないと思います。
仕事でコンピュータのソフトを使っていても思うのですが、いくら性能が良くなってもコンピュータはコンピュータ。
人間の持つ想像力には及びませんね。
楽しく遊ぶためには思いがけない展開なども必要なのですが、その思いがけない展開などもコンピュータゲームの中では人間により仕込まれたものです。
コンピュータが勝手に動き、思いがけない展開になるわけではないのです。
今、日本に必要なことは、自分達で考える、創造すると言うことではないでしょうか。
誰かに何かを与えられないと、前に進めない。
そんな国民になってしまっています。
昔の子どもの写真を見ると、何か知らないけれどニタッと笑って写真に写っている。
子どもにそんな楽しみができる場を残してやりたいと思います。
毎日のように塾に通い、残されたわずかな時間でテレビゲームを楽しむ。
そんな子ども達が社会に出て、何を求めるのでしょう。
テレビゲームのように楽しく遊べる社会、相手に負けてもやり直しが簡単にできる社会、面白くなければ捨ててしまえばよい社会でしょうか。。。
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