自民党の総裁選挙が行われていますが、テレビ報道も少なく、党員の関心も低いようです。
昔、インスタントコーヒーのコマーシャルで、「クリープのないコーヒーなんて」というものがありましたが、まさに今の自民党は権力のない自民党なんて何の意味もないというところでしょうか。
逆に言えば、権力を持つためだけに動いてきたと言うことですね。
鳩山総理の動きに対して、昔の自民党時代の総理大臣を比べてみると、その動きの違いがはっきりしてきますね。
自民党の支持者も権力についていた人が多いのでしょうね。
自民党にとって今一番大事なことは、自民党の存在意義をはっきりさせることでしょう。
昔のように、自民党と社会党といったようにはっきりとした違いが見出せないからです。
民主党の政策も共産党であっても、今の日本のあり方は変わらないでしょう。
どのあたりに一番焦点を当てるかの違いぐらいですね。
そうすると、自民党は経済優先主義と言うことになるのでしょうか。
でも、そのやり方は先ほどうまくいかないことがはっきりしましたね。
福祉についても中福祉、中負担という主張をされているようですが、ある意味では普通の話です。
結局、金持ち中心の社会づくりしかないのでしょうか。
自民党は民主党の失敗を待つしかないのか。
でも、相手の失敗(日本国の失敗)を喜ぶような党に政権をとって欲しくないですね。
国民がなるほどと思えるような政策を打ち出さない限り、自民党は次の参議院選挙で消え去ってしまうでしょう。
そうなる前に、もし将来有望な若手がおられるとしたら、早めに離党したほうが良いと思います。
それにしても鳩山政権。次々といろいろな課題に取り組んでいますが、うまくいくことを国民として応援したいと思います。
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