皆さんももうご存知だと思いますが、広島・長崎が共催の形でオリンピックの招致を行う意向だそうです。
オリンピック招致といえば、少し前に東京開催が落選したばかりですね。
でも東京の落選があり、広島・長崎の立候補があると、その違いがわかりやすいですね。
東京開催には、国民の合意は得られていなかったと思います。
また、東京で開催する意味はどこにあったのかと考えると、そろそろやってみたいなぐらいな感じだったでしょうか。
招致を引っ張っていた石原東京都知事も、いつも強引な感じがあり、その進め方はとても正しいと言うものではなかったように思えます。
それに引き換え、広島・長崎の立候補は明解な意図が見えますね。
それが今後、国民の合意が得られるかが問題でしょうね。
招致に掛かる費用も多額です。
その費用を、東京都のように「余ったお金の中だ」などとばかな話をせずに、国民に寄付を呼びかけるようなことをしてみてはどうでしょうか。
オリンピックと言えば平和の祭典と言われていますが、その実はそうでもないといわれています。
でも、広島・長崎でオリンピックが開催されることになれば、オリンピックを本来の意味に少しでも戻すことが出来るのではないでしょうか。
2020年と言えばこれから10年以上先の話です。
その時に、地球温暖化は改善されているのか、それとも口だけで地球が良い方向に向かっていないのかはっきり解るときでしょうね。
今の社会の形態を見直すためにも、広島・長崎の開催は意味があることのように思えます。
東京の開催は、環境をうたい文句にしていたけれど、今までの社会の肯定のように思えてしょうがないです。
地方を大事にし、同じ環境問題でも技術だけでなく、本当の意味でムダを減らす政策を軸に展開できるかどうかが重要だと思います。
これからまだ長い時間があります。
国民に呼びかけて十分な議論を進める必要があると思います。
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