ボクシング世界戦

三和総合設計

2009年11月30日 07:54

昨晩、ボクシングの世界戦があり、亀田興毅選手が勝ち、2階級制覇をしました。

毎度のことですが、判定についてはいろいろ意見が出ていますね。

亀田家とTBSの関係など、いろいろな問題が言われていますが、昨晩の件に関してはそんなにひどいというところまでではなかったですね。
ポイント差があれほどあったかどうかはわかりませんが、亀田選手の一応勝ちでしょうか。
内藤選手のアグレッシブな動きを評価し、亀田選手の消極さを支持しない考え方ならば、内藤選手の勝ちという判定もあったかもしれません。

自分が試合を行っているわけではないし、世界チャンピオンになるということは大変なことなので、無責任な発言だと思いますが、あえて思いを書いてみます。

試合としては凡戦だったように思えます。
その原因は亀田選手の消極さでしょう。
通の人から言わせれば、これがボクシングであり、喧嘩ではないのだとおっしゃると思いますが、見ていて面白くなかったのは間違いないですね。
昔で言えば具志堅用高選手の試合、最近で言えば長谷川穂積選手の試合がボクシングの醍醐味であると言いたいですね。

亀田選手のビッグマウスはすごいものですが、パンチはプロボクサーとしてはたいしたことがないのでしょうか。
あまり応援したい選手でもないので、次回からはテレビ放送を見たいという感じではありません。

TBSが亀田選手に力を入れているという話ですが、今朝も「みのもんた」の番組で早速生出演していますね。

内藤選手が強いのかそうでもないのかは別として、スポーツ選手として高年齢で頑張る姿は好感がもてますね。
これからどうされるのか解りませんが、ファンを楽しませていただきたいと思います。

プロというのは何なのか。少し考えさせられる試合でした。


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