全国女子駅伝

三和総合設計

2010年01月18日 07:56

昨日、京都で恒例の全国女子駅伝が開催されました。

結果は皆さんご存知だと思いますが、岡山県が初優勝したようです。

滋賀県はどうだったかというと、12位。
順位もタイムも過去最高だったようです。

昨日はいろいろと忙しく、結果は今朝の新聞で知りました。
テレビで見たかった。

今年は、ふるさと出場の制度も変わり、滋賀県の実力もかなり上がっていると聞いていましたが、毎年そんな声を聞きながら、結果はあまり良くないということが続いていたので、今年もそんなに良い結果はでないんじゃないかと思っていました。

とりあえず、努力が結果となって出て良かったですね。
また、もっと上を目指してさらに頑張っていただきたいと思います。

女子駅伝といえばいつも実業団を抱える大きな企業がある県が強いですね。
でもふるさと制度があると少しは各県の実力が平均化されるのかなと思います。

日本では、社会に出ると過密の都会と過疎地である田舎に分けられてしまいます。
もっと故郷で学び、故郷で働けるようになれば、日本の諸問題は解決すると思います。

昨日は阪神大震災から15年。
東京で地震が起こったときのことを考えると恐ろしくてたまりません。
地下鉄はどうなるのか。
大きなビルの中でも、耐震的に不十分なものもたくさんあるでしょう。

そんな問題を解決するためにも、地方分権を進め、東京の過密を緩和することから始めなければなりません。
景気が悪くなるとさらに利便性を求め、生産性の高いところを求めるようになるのですが、そんなことの繰り返しは日本のためになりませんね。

女子駅伝のふるさと制度ではありませんが、日本各地にすばらしい街をつくることを考えていかなければならないと思います。

民主党も小沢問題のごたごたを早く解決し、大きな目標である「地方分権」を実現していただきたいと思います。


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