上村愛子選手、惜しかったですね

三和総合設計

2010年02月15日 09:53

バンクーバー冬季オリンピックが始まりました。

早速、上村愛子選手のモーグルがありましたが、結果は4位。
すごく惜しかったですね。
上村選手の、ちょっとだけ悔しいの声が耳に残ります。

どんなスポーツでもそうですが、日本人は体格で少し不利。
ルールも欧米の選手向きになっているように思える部分もあるので、4位というのは、自分なりに精一杯やりつくしたと言えるのではないでしょうか。

スポーツ選手は自分が怪我をするかどうかのぎりぎりまで追い込んで行きます。
大変なことですね。

3位まではメダルがあって、4位以降はメダルがない。
成績としてはそんなに差は無いのでしょうけれど、メダルがあるのと無いのでは大きな違いを感じてしまいます。
この際、メダルなんて無くしてしまったら良いのにと思ったりしますが、メダルが無いと、目標もなくなってしまうのかもしれませんね。

これから色々な競技が続きますが、ベストを尽くしてほしいと思います。
滋賀県出身の伊藤選手も頑張ったけれど12位だったようです。
次を目指して頑張ってほしいと思います。

オリンピックとは別ですが、昨日、サッカーの東アジア選手権がありました。
韓国との一戦ですが、結果は完敗。

サッカーはどうしても日本は強くなりきれませんね。
韓国に比べてランキングは上になっていますが、実力は韓国のほうが上のように思います。
韓国の人と比べて体格が劣るわけではないのですが、戦術などに問題があるように私は感じました。

いつでも、こちょこちょと攻め続け、ゴール前でパスミスを続ける。
それに対して、韓国の選手は、ここ一番には確実なプレーをする。
サッカーはそんなにたくさん点が入るものではないのですから、少し忍耐強い戦法が必要なのではないでしょうか。
日本のサッカーは、バスケットのゴールを目指しているような攻め方のような気がします。

そんなこと言っても、私はスポーツを頑張っているわけではないので、お前にそんなこと言われる筋合いはないといわれてしまいそうですが、個々の力を活かしてやれる指導者の器の大きさが必要なのではないでしょうか。

オシム監督と岡田監督からそんな感じを受けます。

サッカーも、是非ともワールドカップ本戦では頑張ってほしいと思います。
ベスト4などと大きなことは言わず、目の前の戦い一つ一つに全力を出し尽くしてほしいです。


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