中国ギョーザー事件
中国ギョーザー事件の犯人らしき人物が逮捕されたようですね。
事件当時は中国政府は中国国内での混入はあり得ないと言っていましたが、大方の予想どおり、工場での労使関係が犯罪の発端だったようです。
中国経済の発展は目覚しいものがありますが、貧富の差や労働環境などいろいろな問題が山積しているのでしょうね。
昨日のテレビ番組では、中国のお金持ちの結婚式の話が放映されていました。
伝統の赤のウエディングドレスを捨てて、白のウエディングドレスが選択されるようになり、今まで結婚式にかける費用が5万円ぐらいだったものが150万円ぐらい掛けられるようになっているそうです。
中国の150万円といえば大変な額だと思うのですが。。。
世界の経済は中国の発展と大きな関係があります。
中国やその他の後進国に物を売って利益を上げる。
後進国にものづくりの拠点を移し、安く物を作る。
こんなことが世界の趨勢ですが、中国の異常なお金の使い方は少し心配ですね。
中国や後進国が技術を持ち、国力を上げていくのは悪いことではないのですが、その発展がバブルになることが少し心配ですね。
今の中国は、資本主義国の悪いところをたくさん見習っているのではないでしょうか。
国の経済が発展することは良いのですが、その経済力をどこに向けるのか。
無駄なものに多くを使い、バブルの状態を続けないと経済が持たない。
そんなことにならないようにしたほうが良いのですが、そうはいかないようですね。
一番怖いこと。
中国経済が破綻すること。
これが起こると、今の不況どころではないでしょう。
でも、中国の状態を見ているといつかはそうなるように思えます。
その時に備えるために、日本は国内生産を高め、大きな影響を受けないようにするべきですね。
国の力を上げるため、大きな企業の競争力を高めるためにバックアップをするのも多少必要でしょうけれど、日本の国内の地域経済を骨太にしていくことにもっと努力する必要があるでしょう。
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