新聞休刊日
今日は新聞休刊日です。
新聞休刊日だからと言って、情報はテレビやインターネットで入ってくるのでそう変わらないはずなのですが、何か一味違います。
何が違うか考えてみるに、やはりリズムではないかと思います。
朝起きたら、テーブルの上にある新聞に目を通す。
第一面をざっと見たら、次は後ろのページから。
地方版のニュースを見て、スポーツ欄を見て、その後中ほどの文化欄や経済のページを見たりします。
こういったいつもの手順が狂うと何か違う感じを受けてしまうのでしょうね。
インターネットのニュース欄を見ていると、ほとんどのことが掲載されているのですが、自分にとっていつも見ているわけではないので、パターン化できていないのでしょうね。
いつも新聞を見るほどの時間はかけずにさらっと通過してしまいます。
もう一点は、地域欄というものがないことでしょうね。
インターネットにももちろん地域版があり、地域版が見られるような仕組みがあるのでしょうけれど、自分にはまだそれが生活の一部になっていません。
最近の若い人は新聞を買わない。
インターネットでほとんどの情報が得られるからだそうです。
紙ベースとインターネットでは違うんだという意見もありますが、インターネット情報に慣れてくると、それが普通になってしまいますね。
もう一度、新聞の良いところを見直さなければならないと思いますが、それは何なのでしょうね。
そんな風に分析する必要があるのかと言われそうですが、やはり何事もちゃんとした理由があると思うのです。
新聞もそういった利点を強調していかないと知らぬ間に不要だという扱いをされてしまいます。
世の中の仕組みが変われば不要になるものがあるのは当然ですが、良く考えてみると世の中の仕組みのほうがおかしな方向に向かっていることもたくさんあると思います。
一度失ったものを取り戻すのは難しい。そうならないうちに、よーく考えてみようと思います。
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