滋賀県の皆さんならもうご存知かもしれませんが、第3回「ゆるキャラまつり」が彦根市で10月23日、24日の両日開催されるそうです。
滋賀県にもゆるキャラはたくさんいますが、なんと言っても「ひこにゃん」ですね。
全国のゆるキャラを集めた催しが滋賀県の彦根市で開催されるということは、「ひこにゃん」がゆるキャラの元祖ということなのでしょうか。
昔から、イベントには「かぶりもの」をしたキャラクターが登場することが多かったのですが、「ひこにゃん」は彦根市も力を入れてPRしたこともあって、一大ブームを呼び起こしましたね。
「ひこにゃん」が生息する彦根市は彦根城を中心に観光に力も入れており、しかも街の規模も程度な大きさなので、「ひこにゃん」にかなり力をいれることができました。
ブームになったあとは各地にいろいろなゆるキャラが出現し、そのトップに君臨することになったようです。
大津市にも確か「おおつ光くん」や「ちまきち」などのゆるキャラはいると思いますが、「ひこにゃん」ほどの人気は無いようですね。
同じ滋賀県でも、近江八幡市や彦根市、長浜市などのように適度な大きさの街がうらやましいです。
大津市は旧志賀町を少し前に合併してさらに長く大きな市になりましたが、その昔にも堅田、瀬田を合併し、大きな街になりすぎたと思います。
市税を使って物事をするにしてもすごく中途半端。
人口の増加は周辺部のほうが多く、中心市街地は過疎化が進むばかり。
商店街も閑古鳥が鳴き、市が多くの費用を投入しても一向に効果が上がりません。
彦根市は国宝彦根城が観光の目玉だと思いますが、大津市はそれ以上の文化財を持っています。
国宝建造物だけでも、石山寺に二つ、三井寺に四つ、日吉大社に二つ、延暦寺に一つと九つもあります。
他府県なら、県全体でも九つも国宝がない県が殆どです。
そんな多くの観光資源を持ちながら、石山寺へのアプローチ、三井寺へのアプローチ、日吉大社へのアプローチ、どれを見てもそんなに楽しくありませんね。
みやげ物屋が並ぶのが良いとは限りませんが、みやげ物屋が採算が取れないぐらいの人の動きだということでしょう。
大津の観光地を二両連結の小さな京阪電車を使い楽しく見て回る。
そんな企画ができないでしょうか。
また、そんな企画を「おおつ光くん」などがバックアップできればすごく楽しいと思うのですが。。。
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