馬鹿な大臣はいらない

三和総合設計

2010年11月17日 07:39

柳田法務大臣の地元での発言が問題になっています。

柳田氏の発言は「法務大臣はいいですね。2つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と、分からなかったらこれを言う。あとは『法と証拠に基づいて適切にやっております』この2つなんです」という主旨のもの。

そんな場合もあるかもしれませんが、そういう発言をしなければならない時は異例であると考えて欲しいと思います。

菅政権が誕生してから、尖閣列島の問題やTTP参加問題など国際的にも難しい問題が多く、さらに未だ解決しない小沢氏の問題など難問が山積しています。

自民党を初めとする野党は様々な問題に対し厳しく追求していますが、ほとんどの問題は自民党時代の政治が積み残してきたもの。それを処理するにはあまりに複雑な問題が絡み合っています。
そんなことを言っても政権をとった以上、難問に対してどうにかして乗り切る知恵を出していただかなければなりません。

そういった中で馬鹿な発言をする大臣がまだいるなんて、大変大きな問題です。
今朝の新聞には大きく取り上げられていないのですが、こういった基礎的な問題は一番大きな問題と考えていただきたいものです。

中国との問題、TTPに関する各国との問題、こんなことが簡単に解決できることはありませんが、ちゃんとした考えかたを持った人を政権の中枢に置くことは簡単にできることです。
そんなこともできないのなら、何もできない政権だと判断されても仕方がない。

小沢氏の問題も同じです。
できることからきちっとする。
そういうことをしていれば、政権に対する評価も変わるはずです。


他にも馬鹿な大臣や政務三役はいませんか。。。。


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