雨の向こうには
今朝は久しぶりの雨です。
毎日、朝、愛犬「壱」の散歩に出かけているので、朝が雨かどうかが気になるところです。
秋口には雨が多かったのですが、最近では雨が少なく、安定した晴れの日が続き行楽日和の毎日となっています。
雨といえば学生の就職が「雨模様」。
就職氷河期とも言われますが、景気の低迷で就職についての天気予報は雨マーク。
経済の好転で若者の明日はあるのでしょうか。
松山千春の歌に、「雨の向こうには」という歌があったと思います。
その続きは「明日が見える」と続いたと思います。
雨の日があれば、いつかは晴れの日がある。
雨がなければ、農作物が育たない。
雨をいかに楽しむかという風流な生活もあるかと思いますが、最近のように何かにつけて雨マークだらけでは本当に「明日が見える」ということになるのでしょうか。
日本の国民の期待する「明日」というものを変えない限り、なかなか「明日が見える」ということにはならないのではないでしょうか。
物を浪費し、その浪費によって経済が成り立つ。
そんなことを続けている限り、雨がいつかは晴れるという感じではなく、晴れてもすぐに雨になるという感じではないでしょうか。
自活できる日本。
それを目指さないと日本の「明日は見えない」のではないでしょうか。
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